理学療法士作業療法士のみんなは「自分の年収ってみんなの中でどれくらいなんだろう」って思うことあると思う。
他人とは比較しないほうが良いが、どうしても気になってしまうというのが人の常。しょうがない。私がTwitterで行って調査も含めて、年収について考えてみたいと思う。
理学療法士作業療法士の平均年収はどうなのか?
理学療法士作業療法士の年収は厚生労働省から平均という感じで色々と紹介されている。例えば下記。
厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査によると、理学療法士および作業療法士の平均年収は31.8歳で約407万円となっています。
・平均年齢:31.8歳
・勤続年数:5.3年
・労働時間:163時間/月
・超過労働:5時間/月
・月額給与:280,700円
・年間賞与:701,200円
・平均年収:4,069,600円
出典:厚生労働省「平成28年 賃金構造基本統計調査」
※平均年収は、きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額にて計算。※本統計はサンプル数が少ないため、必ずしも実態を反映しているとは限りません。
という感じ。
世間一般の会社員の世代別平均年収はこちら↓

https://doda.jp/guide/heikin/age/
リハ助マンも理学療法士になった頃は、

っていう感じだった。
そして、10年を過ぎ、周りを見渡すと、
って感じになった。
理学療法士作業療法士のリアルな年収をTwitterを使って検証
理学療法士作業療法士の平均年収は約400万円ということが分かった。でも、これは平均なので、リアルな数字を知りたいと思いTwitterで調査してみた。
PTOTの常勤年収
どうしてもサンプルの数やバイアスがあるので、参考程度に見てみてほしい。でもこれはかなり現実的な数字だと思っている。
アンケートに協力頼む‼︎
PTOT常勤勤務で働いている人の年収を教えて欲しい。副業無し。バイト無し。
源泉徴収票の支払金額の欄に書いてある数字だな。ボーナス、残業含めた額だ。
【参考】PTOTの年収はH27年賃金構造基本統計調査によると404万円くらい。
— リハ助マン@理学療法士/3児の父/副業バイト・ブロガー・アフィリエイター (@rehasukeman) February 6, 2020
どうだろうか。やはり平均年収付近の400万円前後が多かった。だが、驚いたのは平均年収以上の割合が35%もあったことだ!!正直もう少し、全体的に少ないと思っていた。
PTOTが活躍できる分野も今では増えてきて、医療保険・介護保険報酬で活躍しているPTの年収を分野別で調査してみた。
病院・診療所で働いているPTOTの常勤年収
病院で働いているセラピストの数がやはり一番多いと思う。病院や診療所で働いているセラピストの年収を調査したのでチェックしてみてくれ。
さぁ、次は【病院勤務】のPTOTの年収調査だ‼︎
急性期、回復期、慢性期、クリニック、訪問リハビリ(訪問看護除く)など病院・診療所なら何でもオッケーだ‼︎
訪問看護
デイケア、デイサービス、老健、特養勤務のPTOTの年収は別アンケートで調査中。— リハ助マン@理学療法士/3児の父/副業バイト・ブロガー・アフィリエイター (@rehasukeman) February 7, 2020
やはり病院系で働いているセラピストが一番の多いので、全体の平均年収と似た結果となった。病院系で働いているセラピストはやはり400万くらいが多いようだ。でも、やはり450万を超えるセラピストも結構いるんだな!!
通所系サービス・老健・特養で働いているPTOTの常勤年収
次は介護系のサービスの分野で働いているセラピストの年収を調査した。nがかなり少ないので本当に参考程度にどうぞ。
【介護系サービス勤務】の常勤PTOTの年収調査だ‼︎
訪問看護、訪問リハ除く通所系サービス、老健、特養勤務で働いているセラピストの常勤年収を教えてくれ!!
病院勤務、訪問看護のPTOTの常勤年収は別アンケートで調査中。
— リハ助マン@理学療法士/3児の父/副業バイト・ブロガー・アフィリエイター (@rehasukeman) February 7, 2020
こちらも平均と似た結果になった。
一部の管理職が500万を超えるレベルなのかな。
訪問看護で働いているPTOTの常勤年収
次は気になる訪問看護の年収だ。
【訪問看護勤務】のPTOTの年収調査だ‼︎
訪問看護で働いているセラピストの年収を教えてくれ!!訪問看護は給料良さそうなので、みんな興味あると思う。よろしく!!
病院勤務、デイケア、デイサービス、老健、特養勤務のPTOTの年収は別アンケートで調査中。
— リハ助マン@理学療法士/3児の父/副業バイト・ブロガー・アフィリエイター (@rehasukeman) February 7, 2020
どうだろう。私の予想通り、病院や介護系のサービスの年収を上回った。
訪問看護の場合、歩合制を導入していたり、株式会社が運営していることが多いので、平均的な給与が多いのかもしれない。
以上が今回調査して分かった理学療法士作業療法士の年収のリアルな数字だ。思ったよりも450万以上が多かった。Twitterだけの調査なので一概には言えない。
でも、もしかするとTwitterしていると年収が増える?笑
そんな可能性もあるので、リハ助マン@rehasukemanを是非フォローよろしく。
PTOTが興味ありそうなことだったり、副業やブログなどに役立つことをつぶやいている。
リハ助マンの理学療法士としての年収
ちなみにリハ助マンの2019年の年収は600万円少し。クリニック勤務だ。
今10数年のPT歴で、7年位前になるが結婚当初は訪問看護時代で、その時の年収は480万円くらいだったかな?
その間は妻には何とかやりくりしてもらった!子供もいるので家計は火の車だった。
そして、今は同年代の理学療法士よりは給料をもらっている方だと思う。
副業のバイト・ブログアフィリエイトもして、総合的にもまだ世間の同年代よりも良い思う。800万円くらいかな。
なぜ、このブログを書き始めたかと言うとその理由は1つ。
- 理学療法士作業療法士を助けるためのブログを作りたい。その方法、副業をすすめる。
- 自分自身の経験をアウトプットする場所を作りたい。
この2つだが、それに付随する自分の付加価値が上がることは間違いない。
理学療法士作業療法士の年収のまとめ
さぁ、まとめよう。
②平均年収は400万くらい
③給料が上がりきっても年収600万が限界
さぁどうする!?
このままの生活でいいかと思ったやつは、老後は…結婚は…子供は…


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無料で今のあなたがどれくらいの相場で転職できるかが分かるので、ぜひ。