こんばんわ!リハ助マンだ。
今日は先日ツイートした内容について深掘りしていきたいと思う。
先日のツイート内容はこちら↓
確かに。
ドラマとかでよくある、悩んでる部下を気軽に誘って相談に乗るってのはやってみたい。でも経済的な理由でできない主任とか多そうです。— 野球好き理学療法士 (@5brvFrugrnPUgte) October 4, 2020
最近はコロナの影響で、私たち医療従事者が飲み会を開催しにくい環境が続いている。
中には、「おぉー、めんどくさい輩センからの誘いがないからラッキー」って思っている後輩がいたり、「飲み会誘わなくていいから、ラッキー」って思っている輩センもいるかもしれない。
しかし、そもそも輩センたちは、安易に後輩を飲み会に誘えないという状況を解説していきたいと思う。
【結論】後輩を飲みに誘うのは難しい
いきなり結論だが、飲み会に誘うのは少々難しいだよな。
理由は大きく分けると2つある。
一つがお金。
もう一つはパートナーの理解。
もう、これ以上何も説明する必要が無いかもしれない。笑
ってなるとツイートでいいやん。ってなるので、ちょっと深堀りしていこう。
そもそも輩センが奢らないといけないのか。
正直、この奢る問題は個人の価値観によると思う。
私の場合、同部署の後輩、何かの所属しているコミュニティの後輩に関しては「奢る」というのが定説だ。
これは、私が強靭な縦社会で育った環境が今も影響しているのかもしれない。
こんな感じ。
なので、個人の価値観なので、私がどうにかできる問題でも無い。
自由にしてくれ。
では続きを解説していく。
後輩を飲みに誘えない理由はお金
このブログを見てくれいているのは、セラピストが多いと思う。
セラピストのお金事情はもう10年くらい語り継がれている永遠のテーマになっている。
初任給手取りで20万円無いくらいかな。
私ももちろんそうだった。手取り18万円くらい。
これは1年目の時なので、2年目になると少し下がって17万円になった。
下がる理由はみんな知っている住民税の発生。
住民税は前年所得にかかるので、2年目は数千円は天引きされる(特別徴収の場合)
その分、昇給というものがあるじゃないか!!!!?
と思う人もいるかもしれないが、ほとんどの場合、「昇給額<住民税」なので、ご察しを。
そして、3年目以降、昇給がしっかりある(毎年5000円/月あれば超バンザイ!!)病院や事業所ならいいが、さてどうだろう?
これもほとんど場合「5000円未満」が多いんじゃ無いだろうか?
更に、年齢を重ねていくと、パートナーができたり、結婚したり、出産したり、お金のかかるイベントが盛り沢山になってくる。
正直、20万そこそこで結婚して、お小遣い制になって月1~2万円くらい?だと、どうだろう。
その貴重な1~2万円を後輩との飲み代に使うだろうか。
私は結婚当初お小遣い5,000円だったかな?笑(確か、上申すれば+貰えたような気がする)
→会費制の飲み会しか無理やん笑
→自分の給料が少ないので納得していた。
こんな状況で後輩を飲みに誘いにいける猛者は少ないと思う。
1人の後輩を誘ったつもりが、
「えっ?〇〇さん達、飲みに行くんですか?えー。僕も行きたいです!!」なんか言ってきたら、どうすんだよ笑
そして、どんどん人数増えたらどうすんだよ笑
こんな時に使えるツールとしては「多めに支払うパターンA」を使うしかない!!
会計が1万5000円だったら、1万円支払って、5,000円をあと割っといて~。
って感じで、とりあえずその場を凌ぐしかない。
これが月に2回もあれば人生積み案件だ。
では、お金があれば、毎日後輩を誘って飲みにいけるかというと、人生はそんな簡単な話ではない。
実はお金だけが理由では無かった
ここまではお金が理由の話をしてきたが、お金に匹敵するくらい難しい問題が残っている。
それはパートナーの理解だ。
独身の諸君は、もう毎日後輩を飲みに行ってやってくれ。金が続く限り。 借金をしてでも。
円満な家庭を築こうとすると、お互い我慢したり、譲り合う必要がある。
「あなたばかり外で飲み歩いている」とパートナーは憤慨する。
「私は家事、子育てでずっと動いているのに。」更に共働きなら、
「働いているのに。」と。
なので後輩たちには知っておい欲しいが、いくらお金があったとしても、あなた達と頻繁に飲みにいけるほど、輩セン達は楽な環境では無いんだよ。
ハードルがたくさんあるんだよ!!
飲みに行きたい気持ちはあるんだけどね。
私の感覚は2ヶ月に一回くらいの頻度でいいかな。色々考えると。
ってな感じで、理由をお伝えしてきたが、この記事では改善策まで提示しておこう。
後輩と飲みに行くための改善策
ここでは、奢る前提の話をするので、割り勘などの改善策は紹介しない。
①優先順位を上げる
まずは後輩と飲みに行きたいというのがどの優先順位なのかは重要だと思う。
本当に行きたい場合、行かないといけない場合は優先順位をあげないといけないよな。
例えば趣味にかけるお金を減らす。とかそんな感じ。
そこまでしてって感じの時は別に飲みに行く必要はないので、別のことに全うしよう。
②頻度を考える
後輩と飲みにく頻度が1ヵ月に1回だと自分の首をしめることになるので、その頻度を減らせば良い。3ヶ月に1度や半年に1度なら、少しお小遣いをプールしていけば、後輩に奢ることも可能だろう。
2ヶ月に1度行きたいんだが、ごめんな。。。
③副収入を得る
私がおすすめするのはやはり副収入を得ることだ。後輩のために副業するのかって思う人もいるかもしれないが、それだと駄目な理由はあるのか?
別に良いじゃないか!!
っていうのは冗談で、副収入を数万円でも得られると、少し余裕ができるので、それでたまに飲みに行って奢ってあげられる。
実際、私はそうやっている。
バイトなどの副業がないと、本業の給料だけでは子供3人育てて、到底奢ってあげれないから、副収入を得られるように頑張っている。
もうオススメはセラピストがする副業で1番はPTOTのバイト。
詳しくは、この記事を読んでくれ!!
後輩を飲みに誘いたいけど、色々考えると安易に誘えないまとめ
どうだっただろうか。
後輩ができたときに夢みた後輩を飲みに誘って、語り明かして、また仕事に臨むというような男が1度は憧れることをするには、なかなかセラピストの給料では現実的には無いかもしれない。
そのためには、優先順位をどうするのかをしっかりと考えて対処していかないといけないよな。でも、少なくともコロナが落ち着けば後輩と飲みに行ったりしたいー。そのためには、しっかりと副業頑張ってお金貯めとこ。
今回はどうでも良いような内容のブログ記事にお付き合いいただきありがとう!!