今からでも遅くない。理学療法士としてセラピストとして。

こんばんはリハ助マンだ。

さぁ、今夜も「リハ助マンの独り言」第2回目に参ろう。

私のブログを読んだことがある人は知っているかもしれないが、私は新人から若手時代ほとんど勉強してこなかった。

なぜなら、地元のお祭りや遊び、競馬に夢中だったからだ。

この勉強とは、全くしていないわけではなく、業務中に論文を読んだり、書籍で勉強はしていたが、業務時間外では、あまりしていなかったと言う意味である。

その背景には、「どうせ勉強しても給料は増えないし。」など、今後の役に立つと思っていなかったことがある。

そして、その後すぐに結婚と言う選択肢が出てきて、生活するのにやはりお金が必要になった。200,000円もない給料では生活が苦しくなることが目に見えていた。

そこで訪問看護ステーションに転職し、それなりの給料は得ることができた。

その中で、自分のスキルや知識を高めるためにケアマネや呼吸療法認定士の資格を取った。

子供が生まれてからだったので、研修に行ったりする実費が大変だったが、今思えば良い投資だったと思う。

で、今クリニックで働いているが、臨床がやはり楽しい。

そして、Twitterで勉強しているわけではないが、Twitterにはトップクラスのセラピストが多数いるため、その中で刺激をもらいつつ11時間程度は論文や書籍を読んだり、よもやまナイトで勉強させてもらったり、 臨床の推論を高められるように精進している。

(よもやまナイトはTwitter#よもやまナイト で検索すれば出てくる。)

もう十数年になる理学療法士生活で1番臨床のことを考えて、勉強している気がする。

そうすると、やはり目の前の患者さんが良くなることが増えているように感じるし、自信を持ってリハビリできるようになっている。正解かどうかは分からないが、しっかりと仮説を立ててということである。

今までは、なんとなく経験で乗り越えていたが、自信があったかどうかと言う面では無い方だったかもしれない。

この記事を読んでくれているみんなは自信を持って臨床をできているだろうか。

自信を持ててないセラピストは数多くいると思う。

それは単に知識不足であることが多いと思うので、少しでも自信を持ちたいと言う人は今からでも遅くないので、勉強して欲しい。

1つの事象に対して1つの解や仮説しかなければそれはただの決めつけかもしれないので、視野は広く、深めていってほしい。

今日もまた駄文を書いてしまった。申し訳ない。

少なからず共感してもらえる人はいると思うので、読んで共感できたと思う人はTwitterでいいねをよろしく🦸‍♂️

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