リハビリをしていて嬉しく感じること

1年以上痛みあった患者さんが、勤めてるクリニックに来られて良くなったら嬉しいマン🦸‍♂️

特に他院で良くならなかった時とかめちゃ嬉しい。

でも、他院でどんな治療やリハビリ受けてて、(→続きはここから)改善しなかったか分かり、仮説を消去できるので他院には感謝😊

今日はリハビリをしていて嬉しく感じることを素直に書いてみたいと思う。

私は整形外科のクリニックに勤めているので、痛み改善を目的にこられている患者さんが多い。

なので、その痛みがリハビリで改善するとめちゃくちゃうれしい。

自分の立てた仮説通りに改善すると最高だ😊

更に、何ヶ月、何年と痛みが続いている方が、うちのクリニックにこられて痛みが改善するとめちゃくちゃ嬉しい。

他院で治療されていたのに改善されなかった方とかだと尚嬉しい。

正直、他院にいかれてうちに来られた場合は、プレッシャーはあるが当院での治療は後出しになるのだから改善して当たり前だと思っている。

そこでなぜ後出しだと、優位になるのかということを考えてみたいと思う。

まず、リハビリのアプローチを考える際、評価し病態を解釈し、仮説を立てる。

その仮説を検証するための一つのアプローチを他院で行ってくれているとすれば、なんと嬉しいことだろうか!!

だってそのアプローチは効果が無かったと仮説を消去してくれていることになるんだもん。

その時間が必要なくなるのはかなり優位にリハビリを進めることになる。

例えば、腰痛の患者さんが来られて、

他院のリハビリではどんなリハビリをしてもらってましたか?と聞く。

・腰やお尻のマッサージばかり

・ストレッチや運動はしていない

・自主トレもしてない

などの情報が得られたら、評価からそれ以外のアプローチを実践してみる。

もし、他院に行ってなかったら、選択肢として腰部殿部への徒手アプローチがあり、そのアプローチを1015分くらい初回に実施していたかもしれない。

で、改善せず次回は来院されないかもしれない。

まぁ、極端な例で人の手が変われば改善することもあるかもしれない。

いやー。でもね。理学療法士やセラピストってめちゃくちゃ楽しい仕事だ‼︎

無力感を感じることも多いけれども、実際にアプローチをして改善して、患者さんから感謝されてるって最高な仕事だよな!!

今日は特にそれを感じることができた良い月曜日だった!!!

これからも臨床楽しめるように、引き出し増やす努力していこう🦸‍♂️👍

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