ブログに何を書けばいい?初心者向けテーマ・ネタの決め方7ステップ

「ブログを始めたいけれど、何を書けばいいか分からない」「自分には発信できるほどの経験がない」と悩んでいませんか?

先に結論を言うと、ブログには、自分が経験したことを、同じことで困っている一人へ向けて書けば大丈夫です。特別な成功体験がなくても、失敗したこと、調べて解決したこと、初心者のころに知りたかったことは記事になります。

私もブログを始めた当初は、何を書けばいいのか迷いました。理学療法士としての仕事、副業、ブログ運営など、自分では当たり前だと思っていた経験を整理すると、後輩やこれから始める人に役立つテーマが見つかりました。

この記事では、ブログのテーマを決め、最初の記事ネタを作るまでの手順を7ステップで解説します。

目次

ブログに何を書けばいいか分からない原因

書けない原因は、知識が足りないことよりも、テーマを大きく考えすぎていることです。

  • 専門家のような完璧な記事を書こうとする
  • 「副業」「転職」「健康」など、広すぎるテーマから考える
  • 自分の経験は誰でも知っていると思い込む
  • 読者を決めず、自分が書きたいことだけを探す
  • 最初から収益になる記事だけを書こうとする

「理学療法士の副業」では広すぎますが、「初めて単発アルバイトを探す新人理学療法士が確認したいこと」まで絞れば、書く内容が見えてきます。

ブログに書くテーマ・ネタの決め方7ステップ

1.ブログを始める目的を決める

まず、ブログを何のために始めるのかを決めます。目的によって、選ぶテーマや記事の役割が変わるからです。

目的向いている記事
経験を残したい体験談、失敗談、振り返り
誰かの悩みを解決したい手順、注意点、よくある質問
仕事の専門性を伝えたい実務経験、教育、キャリアの考え方
収益化したい比較、選び方、レビュー、サービス利用手順

目的は一つに限定しなくても構いません。ただし、読者の役に立つことより広告を優先すると、記事が薄くなりやすいので注意します。

2.読んでほしい一人を決める

「ブログ初心者」のような広い相手ではなく、過去の自分や身近な後輩を一人思い浮かべます。

  • どのような状況にいるか
  • 何に困っているか
  • 何を試したが解決しなかったか
  • 記事を読んだあと、何ができればよいか

相手を一人に絞ると、使う言葉、説明する順番、必要な具体例が決まりやすくなります。

3.自分の経験を棚卸しする

次に、自分が経験したことを思いつくまま書き出します。成功だけでなく、迷ったことや失敗したことも立派な材料です。

  • 仕事で何度も質問されたこと
  • 資格取得や勉強で工夫したこと
  • 購入・契約して良かったもの、合わなかったもの
  • 転職、副業、家計、時間管理で悩んだこと
  • 初心者のころに失敗した設定や作業
  • 比較して選んだサービスと判断理由

私の場合、ブログの設定で迷った経験はWordPressのパーマリンク設定の記事に、毎日更新を試して続かなかった経験はブログの毎日更新は必要かという記事につながりました。

4.経験を「読者の悩み」に変換する

経験をそのまま日記にせず、読者が検索する質問へ変換します。

自分の経験記事にする質問
ブログを毎日更新して疲れたブログは毎日更新しないと伸びない?
パーマリンクをあとから直したWordPressのパーマリンクは何を選ぶ?
副業が続かなかった副業を無理なく継続するには?
複数のASPを比較した初心者はどのASPへ登録すればいい?

「今日やったこと」ではなく、「同じ状況の人が知りたいこと」に言い換えるのがポイントです。

5.検索する人がいるか確認する

書きたいテーマが決まったら、実際に検索して、どのような疑問が並んでいるか確認します。検索結果の上位記事を写すのではなく、読者が求める範囲と、自分が追加できる経験を把握するためです。

Googleは、検索順位だけを目的に多くのテーマを量産するのではなく、想定読者に役立つ、実体験や専門性を示した内容を推奨しています。詳しくはGoogle検索セントラルの「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツ」を確認してください。

6.最初に書く10記事を決める

思いついたネタから、次の条件に当てはまるものを10件選びます。

  • 実際に経験している
  • 特定の読者の悩みが明確
  • 結論を自分の言葉で説明できる
  • 必要な根拠を公式情報で確認できる
  • 今後書く記事と内部リンクでつながる

10記事すべてを完璧に決める必要はありません。まず3記事を書き、書きやすさや読者の反応を見ながら調整します。

7.一つの悩みに一つの記事で答える

最初の記事には、あれもこれも詰め込まず、一つの悩みに答えます。基本構成は次の形で十分です。

  1. 読者の悩みと最初に知りたい結論
  2. 結論の理由
  3. 具体的な手順や選び方
  4. 自分の経験・失敗・判断
  5. 注意点とよくある質問
  6. 読者が次に取る行動

ブログ自体をまだ作っていない方は、先にWordPressブログを始める手順を確認してください。

初心者が書きやすい5種類の記事

体験・失敗記事

実際に試したこと、失敗した原因、やり直した手順を書きます。成功談だけよりも、つまずいた場所と対処法がある記事のほうが、初心者には役立つことがあります。

手順・やり方記事

自分ができるようになった作業を、初めての人が再現できる順番で説明します。画面や料金が変わるサービスは、公開前に公式情報を確認します。

選び方・比較記事

複数の方法やサービスについて、誰に何が向くのかを整理します。順位を付けるだけでなく、自分が選んだ基準と、選ばなかった理由も書くと独自性が出ます。

よくある質問への回答記事

仕事やSNSで何度も聞かれた質問は、そのまま記事候補になります。一つの質問へ結論、理由、具体例、注意点の順で答えます。

学んだ内容を実務へつなげる記事

本や研修の要約だけではなく、学んだ内容を自分がどう使い、何が変わったかを書きます。引用と自分の意見を区別し、著作物の内容を転載しないよう注意します。

理学療法士がブログを書くなら何が候補になる?

理学療法士なら、臨床手技だけがテーマではありません。経験を活かしながら、次のような内容も書けます。

  • 新人時代に困った仕事の進め方
  • 後輩教育や学生指導で工夫したこと
  • 資格を選んだ理由と勉強方法
  • 転職や職場選びで確認したこと
  • 本業と副業を両立する時間管理
  • ブログ、Web制作、AIなどを試した経験

患者さんや職場が特定できる症例・出来事は書かず、時期、地域、施設、人数などを一般化します。医療・制度・お金に関する内容は、経験だけで断定せず、公的機関や公式資料で確認することが必要です。

ブログ初心者が避けたい書き方

  • 検索されそうという理由だけで、経験のないテーマを量産する
  • 上位記事を言い換えただけの記事にする
  • 文字数や毎日更新を目的にする
  • 根拠が必要な医療・法律・投資情報を断定する
  • 勤務先、地域、患者、家族などを特定できる情報を書く
  • 記事の疑問に答える前に広告へ誘導する

収益化を目指す場合も、まず読者の疑問に答えることが先です。全体の仕組みはブログ収益化の方法、広告サービスの選び方は初心者向けアフィリエイトASPで解説しています。

ブログに何を書けばいいか分からない人のFAQ

専門知識がなくてもブログは書けますか?

書けます。少し前の自分が困っていたことを、今の自分がどう解決したか整理してください。知らないことは公式情報で確認し、経験した範囲と調査した内容を区別して書きます。

雑記ブログと特化ブログはどちらが初心者向けですか?

迷う場合は、自分の経験が多い2〜3テーマから始め、反応を見て絞る方法があります。最初から何でも書くのではなく、想定読者が共通する範囲にすると記事同士をつなげやすくなります。

日記を書いてもいいですか?

記録が目的なら問題ありません。検索から読まれたい場合は、出来事だけで終わらず、読者が再現できる手順や判断、失敗から学んだことを加えます。

最初から毎日更新した方がいいですか?

毎日更新は必須ではありません。新記事だけでなく、調査、リライト、内部リンク整理にも時間が必要です。詳しくはブログの毎日更新を10日でやめて分かったことをご覧ください。

まとめ:過去の自分が困ったことから1記事を書こう

ブログに何を書けばいいか迷ったら、まず過去の自分が困ったことを一つ選びます。そして、同じ悩みを持つ一人へ、結論、理由、手順、経験、注意点の順で伝えてください。

特別な実績がなくても、試したことと判断した理由には価値があります。最初から大量の記事ネタを作ろうとせず、まず一つの悩みに答える記事を完成させましょう。

書くテーマが決まったら、WordPressブログの始め方7ステップで開設し、理学療法士のブログ副業は稼げる?で収益化の道筋を、ブログが続かない人へ|続けるコツで継続のコツを確認してください。

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この記事を書いた人

リハ助マンのアバター リハ助マン 現役理学療法士(運動器認定PT・ケアマネ)

理学療法士歴15年以上の現役PT。臨床・訪問リハビリ・後輩教育・実習指導を経験し、運動器認定理学療法士・ケアマネジャーの資格を保有。本業のかたわらアルバイト・ブログ・Web制作などの副業を実践中。理学療法士の収入・キャリア・働き方を、経験にもとづいて本音で発信しています。

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