前回の記事ではリハ助マンの今までのキャリアを振り返った。
さぁ、今回は今年PTになった新人だったらどんなキャリアを描くか考えみよう。
1〜3年目 若手時代

どこの病院や施設、訪看やデイなど共通したことを書いていく。
リハ助マンはあまり勉強しなかった時期だ。
今は本当に後悔している。
なぜ、勉強しなかったのか。若気の至りというか遊ぶことが楽しかっただけだ。
この時期は本当に色々な知識、技術をつけた方が良い。
理学療法士協会もちゃんと入って、新人教育プログラムを修了する方が良い。
認定や専門理学療法士の資格は取った方が良いと思う。私はまだ取れていないが、取りたいとは思っている。
その為にも、新プロは修了すべきだ。私は9年目で新プロ修了させた笑
勉強会にも積極的に参加しろ。
若手の方がまだキャンパスは汚れていないので、すんなり受け入れられると思う。
年数重ねるにつれて、素直じゃ無くなるからな。
素直な心はいつまでも持たないといけない。
そのPTとしてのスキルアップの他にも、今の私ならブログ書いたりサイト作ったりすると思う。
勉強会に行きたくても、お金が無かったら行けないし、その勉強会代を稼ぐためにもブログやサイトは運営するだろう。
そして最終的には資産としてのブログ、サイトを作る。
私が新人の頃に知っていれば間違いなくやっていたし、 今は億万長者になっていたかもしれない。
新人の諸君たちはリハ助マンが居て良かったな!!ブログ・サイトを作るきっかけがある。
4〜8年目

このタイミングでやはり転職を考えていただろう。
最初に勤めていた所が魅力的でやりたい仕事が出来て、キャリア形成もできる勤務先なら良いが、そんな所少ない。
駒のように扱われ、主任や副主任、班長など一応の大したことのない役職を与えられるセラピストも増えるだろう。
役職手当2000円とかで一応の責任を負わされる。
費用対効果は最悪だな。
となれば、新たな職場を求めるのも良いと思う。
それまでの経験をもとに、次の職場に自分はどんな貢献ができるかということを考えれないといけない。その為に、1〜3年目に勉強して、知識を増やして、ステップアップの礎を築いていかないといけない。
4年目以降はしっかりと自分が会社への貢献度とかを意識して仕事するべきだ。
私は同じように理学療法士以外の資格を取っていたと思う。
ケアマネージャー、心臓リハビリテーション指導士、呼吸療法認定士などなど、PT×○○を意識するのも大事だろう。
転職にも有利に働くこともあるだろう。
全く他の分野の勉強も良いと思う。社労士とかFPとかも魅力的だ。
PTの認定資格はとっておきたかった、金にはならないが、なんか認定持ってるって言いたいから。
後は理学療法士協会が認定資格を持っていることで診療報酬に影響をもたらしてくれることを信じて。
万が一、ブログやサイトでかなり儲かってたら、勉強してないかもな。。
PT辞めてる可能性もある。趣味的な感じでバイトとかしていたかもしれない。
あー。20歳に新人に戻りたい。
9.10年目以降

この時期にくれば、自分のやりたい方向はきまってきているか。
臨床でキャリアを積んで、科長まで昇りつめようとか。
自分で企業しようとか。
転職して、良い条件のところに転職しようとか。
結論
リハ助マンのキャリアの中で後悔していることは2つ。その他はまぁまぁ良いキャリアを積めていると思う。
その2つとは。
- 1〜3年目にもっと勉強しておけば良かった。
- 1年目からブログとかサイトやっておきたかった。
以上だ。
新人の諸君たちはまだまだこれから未来がある。
リハ助マンの経験を活かして活躍してくれ!!
誰も助けてくれない。
自分で目標立てて、行動していかないと、1万人以上が生まれるセラピスト戦国時代を戦っていけないぞ。
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